kamisamawa-ainariのブログ

聖書と原理講論による神様の心情解説

2020年4月のブログ記事

  • 原理講論の解説 総序 P23~24

    総序  P23~24 このような観点から見るとき、我々は、人間は堕落したのだという結論に到達する。と同時に、だれしもこの結論に対しては反駁する余地がないということをもまた知るのである。人間は、このように堕落して自己破滅に瀕しているということを知っているがゆえに、邪心からくる悪の欲望を取り除き、本心... 続きをみる

  • 原理講論の解説 総序 P21~23

    総序  P21~23 それでは、幸福はいかにしたら得られるのであろうか。人間はだれでも、自己の欲望が満たされるとき、幸福を感ずるのである。しかし欲望などといえば、ややもすると我々はその本意を取り違えがちである。というのは、その欲望が概して善よりは悪の方に傾きやすい生活環境の中に、我々は生きているか... 続きをみる

  • 原理講論の解説 21ページ

    総序  人間は、何人といえども、不幸を退けて幸福を追い求め、それを得ようともがいている。個人のささいな出来事から、歴史を左右する重要な問題に至るまで、すべては結局のところ、等しく、幸福になろうとする生の表現にほかならないのである。21P 原理講論の最初に出てくる文章であり、皆さん良く御存知のところ... 続きをみる

  • 次回より原理講論の解説!

    次回より原理講論の解説をしていきたいと思います。多分、最後まで終わるには何年も掛かるかもしれないですね。最後まで終えることができるのかが少し心配です。原理講論の解説と言っても僕が解説するのは神様の心情世界を説いていくつもりですので、今までの原理講論の解説とは全く違います。いつかYouTubeでも1... 続きをみる

  • 神様は全てご存知である。

    7:7求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。 7:8すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。 7:9あなたがたのうちで、自分の子がパンを求めるのに、石を与える者があろうか。 ... 続きをみる

  • 主を恐れることは命の泉である。

    14:27主を恐れることは命の泉である 箴言14章 この短い聖句ではありますが良く聖書の中に出てくる聖句ではあります。この聖句は信仰生活する上でとても重要であります。新約聖書には神様の愛を多く語られていますが、反面、旧約聖書では、とても厳しい厳格な神様を描いています。それはイスラエル民族に対する神... 続きをみる

  • ヨブの信仰

    42:10ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄をもとにかえし、そして主はヨブのすべての財産を二倍に増された。ヨブ記 信仰と言う意味ではヨブに勝る人はいないのではないかと思うほど、僕自身、彼から学ぶことがとても大きかったです。先ず最初に彼は財産を無くし子供もなくし、それだけでなく、自... 続きをみる

  • 信仰の基礎

    第7章 7:1人をさばくな。自分がさばかれないためである。 7:2あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。 7:3なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。 7:4自分の目には梁があるのに、どうして兄弟... 続きをみる

  • 信仰の道

    7:13狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。 7:14命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。(マタイによる福音書) この聖句は有名ですね。読んで頂ければ分かるように信仰だけでなく芸術、学問などのように極める事は... 続きをみる