kamisamawa-ainariのブログ

聖書と原理講論による神様の心情解説

信仰の基礎

第7章
7:1人をさばくな。自分がさばかれないためである。 7:2あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。 7:3なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。 7:4自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。 7:5偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。 マタイによる福音書
大学に入って直ぐに高校の時に同じクラスの人に誘われて教会に行ったのがきっかけで今に至りますが、入教した時は聖書を見たことも読んだことも有りませんでした。ですからキリスト教に関して全くの無知の状態から出発したのですが、聖書を少しずつでは有りますが読んで行くに事により、様々なことを教えて頂きました。上記の聖句の様に人間関係で相手が悪い、相手が変わらなければならない。と思うのが普通ですが、そうではなく先ず自分から変わることによって相手が変わると言っています。この様に聖書には神様や信仰の事だけでなく、人間関係に悩んだときの解決方法までも教えている書物であり、社会で生きていく為の教科書でも有ります。